2018年公開の「幸せの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」を見た。これはみるべき映画の一つかもしれない。人の幸せとはなにかについての一つの指針。それは、多くも求めない事、そして愛する人がそばにいてくれる事。
利己主義や価値観の多様化がすすむ現在において、普遍的な生きる指針がこの物語にはある。無骨な孤独な漁師とリュウマチを患う絵と自由を愛する女性が出会い、共に生きる半生が、カナダの鄙びた漁師町の小さな家を舞台に描かれる。主演はガタカのイーサン・ホークとシェイプ・オブ・ウォーターのサリー・ホーキンス。二人の演技もすばらしい。この作品が実話を元にしていると知り、2度感動した。
(★★★★☆)