今年も個人的に恒例の映画ランキングを発表します。今年の外国語映画鑑賞本数は25本。ジョーカーとワンス・アポン〜は僅差で、ジョーカーが1位 モノクロ映画らしい映像美とドキュメンタリー性の高さでROMAが3位。


第1位「ジョーカー」(4.5点)
第2位「ワンス・アポン・ア・タイム・ハリウッド」(4.5点)
第3位「ROMA」 (4点)
第4位「ハウス・ジャック・ビルド」(3点)
第5位「運び屋」(3点)
第6位「ハリウッド1969 シャロン・テートの亡霊」(3点)
第7位「ファースト・マン」(2点)
第8位「グリーン・ブック」(2点)
第9位「Yesterday」(2点)
第10位「スノー・ロワイヤル」(1点)


【コメント】
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【監督賞】 作品名
[クエンティン・タランティーノ] (「ワンス・アポン・ア・タイム・ハリウッド」)
【コメント】 引退作品となった本作。まさに集大成。素晴らしい映画を作ってくれた感謝の意味も含めて今年の監督賞です。

【脚本賞】
[アルフォンソ・キュアロン] (「ROMA」)
【コメント】

家政婦の視点で、これだけの人生ドラマが描ける凄さ。美しい脚本でした。
【主演男優賞】
[ホアキン・フェニックス] (「ジョーカー」)
【コメント】

今年の主演男優は、彼で決まり、役作りが素晴らしかった。
【主演女優賞】

[ヒラリー・ダフ] (「ハリウッド1969 シャロン・テートの亡霊」)
【コメント】

これだけの臨場感を感じたのは彼女の演技によるところが大きい。
【助演男優賞】
[ブラッド・ピット] (「ワンス・アポン・ア・タイム・ハリウッド」)
【コメント】

彼の助演なくしてこの作品は語れません。やっぱりブラピはカッコイイ。

【助演女優賞】
[リリー・ジェームズ] (「Yesterday」)
【コメント】

主演の存在感はこの作品では大きかった。

【音楽賞】
[60’sカルチャー](「ワンス・アポン・ア・タイム・ハリウッド」)
【コメント】

音楽を聞いているだけで、当時のハリウッドの世界に引き込まれる。

【ブラックラズベリー賞】
「イメージの本」
【コメント】

ゴーダールは難解。同じ映像の繰り返しが多くてよくわからなかった。

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【賛否が別れるで賞】
[アメリカン・アニマルズ] 
【コメント】

物語としては面白いかもしれないけれど、私はダメでした。