令和元年も個人的に恒例の映画ランキングを発表します。まずは邦画から
今年の鑑賞本数は13本。ちょっと少なめですが、いきます。

第1位「洗骨」(4点)
第2位「カツベン」(3点)
第3位「駅までの道を教えて」 (3点)
第4位「蜜蜂と遠雷」(3点)
第5位「影踏み」(3点)
第6位「男はつらいよ50 お帰り寅さん」(3点)
第7位「ねことじいちゃん」(2点)
第8位「町田くんの世界」(2点)
第9位「フォルトゥナの瞳」(2点)
第10位「イソップの思うツボ」(1点)


【コメント】

群を抜いて良かったという作品はなかったが、ガレッジセールのゴリこと照屋俊之監督の「洗骨」が最も印象に残った。沖縄の風習を取り上げ、その中から生きるとは何かを問う秀作だった。 ---------------------------------------------------------------

【監督賞】 作品名
[照屋俊之] (「洗骨」)
【コメント】 テーマがしっかり抑えながらも、クスッと笑える独特の世界観がよかった。

【脚本賞】
[片島章三] (「カツベン」)
【コメント】

活動弁士という日本の文化を再認識させるとともに、日本映画の歴史を振り返ることができました。

【主演男優賞】

【コメント】
[成田凌] (「カツベン」)
【コメント】

今年大活躍の成田凌。活動弁士の実演も見事でした。

【主演女優賞】
[松岡茉優] (「蜜蜂と遠雷」)
【コメント】

彼女の演技の幅の広さには驚かされます。

【助演男優賞】

[滝藤健一] (「影踏み」)
【コメント】

彼の演技は、完全に主役を食ってましたね。
【助演女優賞】

[黒島結菜] (「カツベン」)
【コメント】

メリハリのある演技がよかったです。今後の活躍が楽しみ。

【ニューフェイスブレイク賞】
[新津ちせ] (「駅までの道を教えて」)
【コメント】

負けん気の強い、大人顔負けの演技が良かった。
【音楽賞】

[桑田佳祐](「男はつらいよ50 お帰り寅さん」)
【コメント】渥美清の寅さんのテーマを歌えるのは桑田さんしかいない。

【ブラックラズベリー賞】
よこがお
【コメント】

テーマが身近すぎて少し重かった。
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【勝手に○×賞】
[二匹目のドジョウとはいかなかったで賞] 
◎「イソップの思うツボ」
【コメント】

アイデアは面白かったけど、前作は超えられなかったですね。