タランティーノ監督のワンス・アポン・ア・タイム・ハリウッドを10倍楽しく見る為に、1969に起こったシャロン・

テート殺人事件を予備知識として、知っておくと良い。そして、このシャロン・テートの亡霊はまさに、この事件の真相を事件が怒る3日前から描いた作品になっている。現実に起こった事実であるため、それをどのように描くかが、映画製作者の腕の見せ所といったところだろう。下手をすればテレビ番組の再現フィルムのようになりかねない。そこで本作では、ホラー的な表現を用いることによって、事件の真相をシャロン・テートの視点で見事にリアルに再現することに成功している。ホラーならでは、ドキドキ感があり、とても面白かった。ワンス・アポン・ア・タイム・ハリウッドを見た方は是非、この作品も見ていただきたい。(★★★★)