ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」。面白さだけでいったら、今年一番かもしれない。2時間40分という上映時間も長く感じなかった。なんといっても主演の二人、レオナルド・デカプリオとブラッド・ピットが良かった。これだけの大スターをダブル主演で起用するのは、かなり難しいのではないかと思っていたが、実際にはそれぞれが求められるキャラクターを見事に演じきっていたように思う。映画はタイトル通り、1969年、映画産業花盛りの古き良きハリウッドを描いている。当時人気のスターが登場し、思わずニヤっとしてしまう。タランティーノ監督の好きなものをすべてこの作品につぎ込んだ感じだ。当時の街並みや車、化粧品などの小道具もこだわっていて、懐かしさを感じた。最後の13分間は圧巻で、まさにこれぞタランティーノというった仕上がりになっている。(期待通りです!)ハリウッド映画のファン必見の作品です。(★★★★☆)