アポロ11号の月面着陸。人類が月に行くという夢のような話は子供ながら衝撃だった事を憶えています。無謀とも思えるこの挑戦に当時の英知を結集して挑むアメリカ。そして綱渡りのようなこのミッションを成功させたアームストロングの半生。ファーストマンになるべくしてなった彼のエンジニアとしての命をかけたチャレンジに感動させられる。監督はラ・ラ・ランドのデイミアン・チャゼル。脚本はペンタゴンペーパーズのジョシュ・シンガー。政治的なミッションとエンジニアとして使命、命を失った友人への思いや、家族との関係など、命を賭けた彼のチャレンジを見事に描いている。映像も素晴らしく、まるで月面着陸を追体験しているような気持ちになった。そしてあのコメント「人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ」が生まれる。(★★★★☆)
