アリータ」面白い作品でした。CGの仕上がりといい、スピード感といい、さすがキャメロン監督といった感じです。主人公のアリータは、好きになりそうなくらいキュートで、感情までしっかり表情に現れているところがすごいですね。機械の体のもリアルで美しく質感もよかった。原作が日本人の木城ゆきとの銃夢という事もあってか、所々で石ノ森イズムや手塚イズムを感じました。人型のサイボーグが戦うという世界感は、石ノ森のサイボーグ009に繋がるものがあったし、アリータの誕生に関わる設定や生命的な部分は手塚のエッセンスを感じます。かなり先の未来の話ですが、手塚や、石ノ森で育った我々日本人は、こういった設定、意外とすんなり受け入れられるかもしれません。(★★★★)