フィクションだけど、フィクションではないように思えるところがこの映画のすごいところだ。
ロッキー他の出演者は皆、リアルに歳を重ねているし、フィラデルフィア美術館正面の大階段にはロッキーの銅像も作られている。これはもうロッキーという映画がアメリカの歴史の一部になっているといっても過言ではない。
物語は、親の仇を子供達の世代で決着をつけるといったよくある話だ。
WBCの世界チャンピオンになったアポロの息子クリードが、アポロを死なせたイワンの息子ドラゴと対決する。もうこれだけでドラマになるが、これまでのロッキーシリーズでの出来事が蘇ってくるので、思い入れが増す。
お決まりの特訓のシーンはもちろん、試合のシーンも十二分に楽しめる。
親子の絆、立ちはだかる試練、アメリカとロシア、ベタなんだけど、やっぱり感動してしまいます。(★★★☆)
◎クリード 炎の宿敵 公式ホームページ
