【映画】犬ヶ島

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犬ヶ島」なんともシュールで可愛らしい作品でした。普段気になる外国人の目から見た日本的な部分も無国籍的な味わいになっています。物語は新幹線事故で孤児となったアタル少年が、犬ヶ島に捨てられた護衛犬のスポッツを探す旅に出るという話だが、その中には、身勝手な人間のエゴや偏見、犬と人間との関係性などといった事がらが、独特のブラックユーモアで展開されるところが面白い。

クレイアニメーションのレベルも高く、味のあるアート作品になっています。小道具のディティールや文字など細部までこだわっているところも面白いです。そして、何より登場する犬たちの可愛らしい擬人化表現に哀愁を感じます。

ピクサーの美しいCGアニメもいいですが、こういった質感のある懐かしさや、温かみを感じるクレイアニメも良いですね。(★★★★)