【映画】聖なる鹿殺し

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医師と青年のいびつな関係性に違和感を持つ、この二人はどういう関係なのか?物語が進むにつれその答えが徐々に明らかになっていく。突然、医師の息子が歩けなくなる。原因は不明。執拗に医師に面会を求める青年。何かがおかしい。そして、物語は怒涛のクライマックスに入っていく。
この作品は扱っているテーマとその展開されるドラマ性が高いが、若干感情移入できない部分もあった。人間としての医師の責任の重さを感じると同時に、社会体制や患者との向き合い方について考えさせられる。命に優劣はあるのか?後味はあまり良くないが、医療現場の限界や実際にあるであろう闇について神の視点で語られる。(★★★)

◎聖なる鹿殺しホームページ