今年も個人的に恒例の映画ランキングを発表します。今年の外国語映画鑑賞本数は20本。

第1位「ラ・ラ・ランド」(5点)
第2位「アトミックブロンド」(5点)
第3位「ブレードランナー2049」 (4点)
第4位「ダンケルク」(4点)
第5位「ドリーム」(3点)
第6位「パターソン」(2点)
第7位「イップマン継承」(2点)
第8位「スプリット」(1点)
第9位「メッセージ」(1点)
第10位「サーミの血」(1点)


【コメント】
第1位はラ・ラ・ランド。個人的にはドストライクで、なんども見たい作品の一つになりそうです。4位のダンケルクは観るべき映画。パターソンの何気ない日常のドラマには共感を覚えました。
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【監督賞】 作品名
[デイミアン・チャゼル] (「ラ・ラ・ランド」)
【コメント】
もうオープニングだけで、心を持っていかれました。こんな夢のような映画は久しぶりです。
【脚本賞】
[デイミアン・チャゼル] (「ラ・ラ・ランド」)
【コメント】
前作のセッションから打って変わっての夢のようなミュージカル。
偶然の出会いからクライマックスまで、ありそうでなさそうな展開にグッときました。
【主演男優賞】
[ライアン・ゴスリング] (「ラ・ラ・ランド」「ブレードランナー2049」)
【コメント】
今年大活躍のライアン。特に自分の存在と運命に悩む、ブレード・ランナーでの演技が印象深い。
【主演女優賞】
[シャリーズ・セロン] (「アトミック・ブロンド」)
【コメント】
容赦無く相手を始末していく彼女の切れのあるアクションは凄かった。まさに女007です。
【助演女優賞】
[オクタビア・スペンサー] (「ドリーム」)
【コメント】
管理職への昇進を願うドロシーを存在感のある演技で熱演。
【音楽賞】
[ラ・ラ・ランド]
【コメント】
文句なし、ラ・ラ・ランド。オープニングの「Another of the sun」、マジックアワーでの「A lovely night」は最高です。
【ブラックラズベリー賞】
「ELLE」
【コメント】
イザベル・ユペールの演技は良かったけど、気持ちの良い映画ではなかったですね。
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【重かったで賞】
[沈黙] 
【コメント】
映画自体は良かったけど、重すぎです。