
映画、「永遠の0」は一人の天才ゼロ戦パイロットの人生をひもときながら、人として大切なものは何か、本当の勇気とは何か、そして人の人生とは何か、そんな事を考えさせられる作品である。
この作品、百田さんの絶対的な原作の素晴らしさもあるが、映画としても見応えのある映像作品として仕上がっている。
主演の岡田準一の主人公宮部の演技もよかったし、出演者すべてがの役にあったいい演技をしていた。そして、なんといっても山崎貴監督のVFX。戦闘シーンや空母、ゼロ戦のディテールが、実際の映像を見ているようにリアルだった。
この映画を見て強く感じる事は、この戦争で多くの日本人が犠牲になったが、そこには、すべての人の人生があり、その犠牲の上に今の我々の人生が成り立っているという事だ。この教訓は戦争を知らない私たちも知っておかなければならないし、家族のため、国家のために勇敢に戦ったすべての人を、日本人として誇りに思って生きていかなくてはならない。(★★★★☆)