
映画スティーブ・ジョブズは、彼の半生を描いた映画である。Apple創業からの彼の人生は、いろいろな書物で紹介されており、どのような事があったかは知っているつもりであったが、実際に映像でその光景をみるとその場に居合わせたような感覚を覚えた。そう感じた要因の一つには、俳優陣がとても実在の人物によく似ているという点がある。スティーブ役のアシュトン・カッチャーは若き日のジョブズにそっくりだし、ウォズ役のジョシュ・ギャッシュも雰囲気がそっくりだ。
彼がガレージで会社を立ち上げたシーン、プロジェクトを仕切るシーン、ジョン・スカリーをヘッドハンティングし、取締役会で自ら立ち上げた会社から追放されるシーンなど、とてもリアルだ。
物語は学生時代からAppleに復帰してiPodをリリースするまでの話になっているが、それでも2時間の枠では到底表すことができない。できれば、第二章という形でこのあとの彼の人生も映画で見てみたい。
Think Different.
Stay Hungry,Stay foolish.
彼が発信した有名な言葉が、映画の場面、場面で思い出された。(★★★★☆)
Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学/NHK出版

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