$芸術に恋して★Blog★-太陽とオレンジ児童移民。こんな現実があったことをこの映画を見るまで知らなかった。経済的な理由などから、養子や施設に出された子供たちを、親に知らせず強制的にオーストラリアに移民させていたという。
移民した先で子供達は人里はなれた修道院などに預けられ、過酷な労働と虐待を課せられた。
子供達は社会的に見捨てられたのだ。なんという悲劇。しかも13万人もいたという。

母国の親を捜し出し、引き裂かれた親子を再会させる。そんな強い使命感をもったソーシャルワーカーをエミリー・ワトソンがとてもリアルに演じている。
当然、彼女達の活動に反感を持つ人たちがあり、彼女を排除しようとするが、家族の支えでなんとか活動は継続される。
親がいるのにほとんど孤児のように異国の地に送られた子供達。彼らはどのような思いで生きてきたのか、理解する事は到底出来ない。
これは、実話をもとにした話であり、現在もその活動は続いている。(★★★☆)
奇跡の海 [DVD]/エミリー・ワトソン,ステラン・スカルスゲールド,カトリン・カートリッジ

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