$芸術に恋して★Blog★-241954年松竹製作の二十四の瞳を見た。言わずと知れた壷井栄原作の映画化作品だ。改めてこの時代の映像を見ると、当時の状況が本当によく伝わってくる。軍国主義による日本の教育の状況や、庶民の苦しい生活環境といったものが、小豆島という瀬戸内の小さな島にまで影響を及ぼし、みんなが支え合って生きている姿は、現代人が今一度認識すべき事ではないかと思う。

教え子が、同級生が、家庭の事情で離ればなれになり、国のためにと、戦争で命を落とす。そんな厳しい状況の中、教育者は何を教え、なにができるのだろうか?
この作品はもちろんモノクロであるが、その映像からも小豆島の美しい自然の情景が想像できる。

近いうちに小豆島を訪れてみる事にしよう。(★★★★☆)

「二十四の瞳」からのメッセージ/澤宮 優

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