三十三間堂を訪れるのは、小学校の修学旅行以来かもしれない。その時の記憶といえば、ただたくさんの仏像があったなあぐらいの感覚でしかなかった。大人になって改めてここを観覧したのだが、その凄さに息をのんだ。千手観音坐像とその左右に整然と並べられた1,000体の千手観音は圧巻だ。
そして、その前に並べられた風神雷神と二十八部衆の芸術性の高さにも感動した。
千手観音は同じように見えて全て顔がことなる。左右40本の手も微妙に異なっている。
二十八部衆も今は灰色をしているが、建立当時はさぞ色彩鮮やかであっただろう。
今回の観覧でもう一つ興味深かったのが、「通し矢」という行事の存在だ。本堂の天井に弓道の優勝ペナントが釣られていたので、なんでこんなところにと思っていたが、この通し矢の話を知ってなるほどそういうわけかと思った。この通し矢、三十三間堂の堂西縁の南端から120メートルの距離を弓で射通し、その矢数を競ったというものらしいが、そんな催しが桃山時代から続けられていると思うと、とても感慨深い。
新版 古寺巡礼京都〈18〉妙法院・三十三間堂/菅原 信海

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そして、その前に並べられた風神雷神と二十八部衆の芸術性の高さにも感動した。
千手観音は同じように見えて全て顔がことなる。左右40本の手も微妙に異なっている。
二十八部衆も今は灰色をしているが、建立当時はさぞ色彩鮮やかであっただろう。
今回の観覧でもう一つ興味深かったのが、「通し矢」という行事の存在だ。本堂の天井に弓道の優勝ペナントが釣られていたので、なんでこんなところにと思っていたが、この通し矢の話を知ってなるほどそういうわけかと思った。この通し矢、三十三間堂の堂西縁の南端から120メートルの距離を弓で射通し、その矢数を競ったというものらしいが、そんな催しが桃山時代から続けられていると思うと、とても感慨深い。
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