$芸術に恋して★Blog★-ツレウツこの映画、タイトルからではよくわかりませんが、夫婦愛の物語です。

新郎(新婦)となる私は、新婦(新郎)となるあなたを妻(夫)とし、良いときも悪いときも、富めるときも貧しきときも、病めるときも健やかなるときも、死がふたりを分かつまで、愛し慈しみ貞節を守ることをここに誓います。

これは結婚式で神父さんが話す誓いの言葉。病めるときも健やかなるときもなのだ。「ツレがうつになってしまった」そのとき、連れ合いはどんな対処をするのか?この映画では、宮崎あおいがそんな妻の役をとてもかわいらしく演じている。夫役は堺雅人。NHKドラマ篤姫でも夫婦役を演じた名コンビだ。そしてペットのイグアナ(イグ)。これがまたいい味をだしている。
夫婦はもともと他人同士。この間の愛情には、人生をともあるくツレ合いへの感謝と慈しみが存在するのだ。夫婦をとりまく環境はそれぞれだが、この愛の形はみな同じ。そんな真理的な関係性を、映画の物語の中で丁寧に描いていく。(★★★☆)

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