
今年も写真サークルOPSのロケ合宿に参加した。今年は長野県、松代~小布施を巡った。
はじめに訪れたのは松代象山地下壕。ここは太平洋戦争中の本土決戦のための最後の要塞として作られた地下壕。悲しい歴史の遺跡だ。
中に入るにはヘルメットをかぶる。トンネルを30Mほど行くと急に温度が下がり、まるで冷房のよく効いた部屋にはいったかのように涼しい。地下壕の壁面は整備されておらず、掘ったままのごつごつとした岩肌がむき出しになっている。ときおり、ダイナマイトをしかけた穴のあとや掘削機のロッドなどがあり、当時の様子をうかがわせる。地下壕の一番奥の場所には、千羽鶴が飾られ、平和への願いがうたわれていた。