
『ソーシャル・ネットワーク』を見た。ご存知 FACEBOOKの誕生を事実をもとに描いた作品だ。FACEBOOKの誕生のきっかけなどは、ある程度知っていたので、内容はよくわかった。
(この作品は書籍などで、ある程度予習しておいたほうが映画を楽しめます。)
実際ビジネスの現場では、価値そのものを考え、創りだす人間と、その価値を使ってマネジメントを行う人間、そしてそれに投資する人間の三つの役割で構成されることが多いようい思う。FACEBOOKの場合も同じだ。マークが開発し、エドゥアルドがマネジメントする。そして当然のごとくコンペティターが存在し、さらに投資家やそのビジネスに乗っかろうとする人間が現れる。これはまさに現代競争化社会の縮図。
この映画のすばらしい点はなんといっても編集ではないかと思う。物語を時系列的に展開するのではなく、裁判とその当時の映像が絶妙なバランスで構成されている。よくある回想的な感じではなく、起きてきた事が今現在進行している事を解説しているように感じられ、なにより映画のテンポが軽快で、見ている側はグイグイ物語に引きこまれていく。主人公のマーク自体の会話のペース自体が早いというものもあるが、全体として『スピード』というものが、重要な要素になっている。IT業界で技術の革新の早いことを犬の成長の速さに例えてドッグイヤーと言うが、まさにそんなスピード感を実感する2時間であった。
私もさっそく、この映画を自分のフェイスブックでシェアした。(★★★★☆)
フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)/デビッド・カークパトリック

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