映画ノーウェアボーイはジョンレノンがビートルズとして活躍する前の人生を描いた映画だ。二人の母親の愛の間で苦悩するジョン。ノーウェア、行き場のない一人ぼっちの状態、あるきっかけで彼は音楽と出会い、徐々に音楽にのめりこんでいく。この映画はビートルズをしらない世代がみても充分楽しめる映画であるが、知っていると当然のことながらより心に染み入ってくる。ジョンの歌が生まれた過程がなんだかわかるような気がするし、それに自分なりに気づいたときぐっときてしまうのである。
ポールやジョージとの出会い、仲間になっていく過程もおもしろい。ポール役のトーマス・ブローディは若き日のポールの面影があるし、歌い方のくせもうまく演じていた。
ビートルズ結成から解散まで、過去にテレビ番組などでよく取り上げられてきたが、ビートルズ以前の事はあまり語られていなかったように思う。今回の映画でジョンが中心ではあるがその生い立ちとジョンの歌が生まれる背景が少しわかったようなきがしてちょっと嬉しかった。(★★★☆)
オープニングの音とエンディングの歌は必聴です。
ザ・ビートルズ・モノ・ボックス(アンコール・プレス)/ザ・ビートルズ

¥39,800
Amazon.co.jp