$芸術に恋して★Blog★-ops100
私の所属している写真サークルは今年で発足12年を迎える。そして今回の夏合宿のロケがなんと通算100回目のロケになるのだ。私は発足当時のメンバーではないがサークルに入って10年目になる。よくもまあここまで続いたと思う。
最初は写真教室的な発想で始まったサークルも、少しずつ参加メンバーが増え、一時は口伝えで20人程度までふくれあがった。そして、最終的には本当に写真が好きで、旅行が好きで、鉄道がそこそこ好き?で、何より酒が好きなメンバー10人が残った。

アナログ時代、ライカ同盟にあこがれ、ライカM6を買い路地裏を攻めていたメンバーもいた。レンジファインダーがはやり、コンタックスのT2やアリアなど趣味性の高いカメラを買っては、カメラ論議に花がさいた。
そうしているうちに、EOS kiss Digital をみんなが持つようになり、一気に時代はデジタルになった。
表現や発表方法も変わった。アナログ時代はポジフィルムを4つ切りのダイレクトプリントにしてマットを使って額にいれ、年に1回近くのラボ屋さんのギャラリーを借りてグループ展を行っていた。しかし、そんなラボ屋さんもデジタルの波には勝てず、廃業する店が増えてきた。

「写真は紙に落として初めて作品となる。」そんなポリシーからインクジェットでのプリントを試みようともした。費用がかかる。発表する場所がない。そして最近はフォトブックによる作品発表という形に自然とおちついた。

デジタルカメラも、デジタル一眼レフから、気軽にいろんな表現ができるプロ用コンパクトデジカメがはやり、リコーのGRやシグマのDP1などをメンバーの何人かが買い出した。そして、現在はオリンパスのデジタル一眼の波がきている。

こうやって、この活動を振り返るとその時代時代のスタイルで写真の楽しみ方を私たちなりに追求してきたんだなあと改めて思う。

今回は第100回記念で記念品を作ってしまった。(写真ペーパーウェイト)こういったパワフルさと、クラブを楽しむメンバーの自主性がこのクラブを15年も存続させている源なのだろう。


【OPS のおいたち】 
思えば、日間賀島へ「楽しい写真教室」というミもフタもなくダサい名前で初めて撮影に出かけてから、もうかれこれ3年。知らないうちに除々に参加者も増え名前もキチンと付けよう、と1998年の春、篠の島の船上食堂にて「PHOTO CLUB OPS」が誕生。同時に、手作り感覚いっぱいの新聞「OPS PRESS」を発行したり、順調に撮影ツアーも重ねてきたところ、ここらでひとつ写真展もやってみよう!それいいね。やろうやろう!というわけで、今回の「第1回OPS写真展」を開催することになった次第です。(第1回写真展ごあいさつより)