$芸術に恋して★Blog★-kyotoart京都市美術館で、京展とコレクション展「円と方」を見てきた。京展は京都市主催の総合公募展で日本画、洋画、工芸、彫刻、版画、書の6部門にわたって入選、入賞した作品を展示するものだ。
かなり見応えがある展示会であったが、特に面白かったのは洋画と彫刻だ。洋画で印象に残ったのは、モーションブラーのようにぶれている女性の顔のアップを描いた作品だ。人の顔はインパクトがあるが、そのぶれが、感情の動きを表しより迫力を感じた。彫刻では身体が簡略化された老人の作品。手には杖を持ち、独特の存在感があった。
「円と方」展では円があらわすもの、方(四角)が意味するものという切り口で所蔵品をテーマ展示していた。方の絵は縦と横があるが、円の絵は縦横ではなく中心からの広がりを感じさせる。など、作品を支える円と方のコンセプチャルな解説がとても面白かった。

京都市美術館は昭和8年11月、東京都美術館に次ぐ日本で二番目の大規模公立美術館として設立されました。ということもあって、その外観、内観とも西洋風でとてもアンティークだった。
太い柱、格子の高い天井やシャンデリアなど、とてもいい感じだった。