名古屋市民管弦楽団 の第63回定期演奏会に行ってきた。あいにくの雨模様だったが、観客の入りはほぼいつもどおりだった。今回の演目はシベリウス、フィンランディア。ニールセン、交響曲第2番「4つの気質」。そしてエルガーの交響曲第1番。フィンランディアはよく知っていたがそれ以外は初めて聞く作品だ。
フィンランディアは金管が活躍するのでオープニングにはあっていた。ニールセンは4つの気質という表題があり、それぞれ、胆汁質、粘液質、憂鬱質、多血質という人間の気質を表現している。日本語訳するとなんだかよくわからないが、曲を聴いてみるとなんとなくイメージはわかった。
今回よかったのはエルガーの1番、威風堂々のような4ビート調の導入部はすぐにエルガーの曲だとわかる。難曲ときいていたとおり、かなりこだわたつくりで、しかも各パート内でいろんな動きをする。しかしこれがなかなかよくまとまっていた。バイオリンのソロもよかった。
また、オーケストラの配置が戦前のクラシックスタイル。コントラバスは向かって左、セカンドバイオリンが右に配列され金管が右奥にいたのも面白かった。

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