芸術に恋して★Blog★-湖のほとりで
「イタリア・アカデミー賞史上初となる最多10部門独占」。このコピーでこの映画を見てみようと思った。
湖のほとりで、発見された、美女の全裸死体。このシチュエーションから、どんなドラマが展開されるのか?
内容は思った以上に質素なものであった。死を自らうけいれたような抵抗した形跡がないこの死体に隠された殺人事件。その裏から人間愛のようなものがあぶり出されるのかと思っていたがそれほどでもなかった。
では、何を描きたかったのか?映画を見てなんとなく見えてきたのは、人にはそれぞれ誰にも言えない小さな秘密や触れられたくない現実がある。世間体やプライドなど自己から派生するエゴ的な世界と社会生活とのバランス。だれでも持っているそんな微妙な感覚をこの映画は描こうとしていたのではないだろう。
字幕を見ても感覚的に理解できない部分もあり、私としては消化不良の作品であった。(★★★)
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