私が深夜特急を読んだのは今から10年ほど前の事になるだろうか、大沢たかお主演のテレビドラマでこの本の事を知り、それから文庫で1から6までを一気に読んだ。旅は昔から好きだったが、この本の影響からか、その後一人旅をすることが増えたようなきがする。
この沢木耕太郎の「旅する力 深夜特急ノート 」は筆者と旅の関わりから、深夜特急のユーラシア大陸の旅のいきさつと、深夜特急という小説が出来上がるまでの記録、そして筆者にとっての旅についての思いをエッセイとしてまとめたものだ。
旅というのは自分と向き合う事であり、自分をためす場である。なにがおこるかわからない、むこうからやってくる旅、こちらから行かなければなにも始まらない旅、彼の経験から発せられる旅についての話は説得力がある。
現在もこの本のファンが多く、この本を読んで同じようにユーラシアを旅する若者がいるという話はよく聞く話であるが、それだけこの作品には多くの人が共感し人生を感じるのだろう。
こんどは単行本でもう一度深夜特急を読み返したくなった。
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