芸術に恋して★Blog★-ミルク
1970年代、マイノリティのために戦った政治家、ハーヴィー・ミルクの生涯をショーン・ペンが熱演している。映画はハーヴィーがゲイの人権を獲得するため、ムーブメントを興し、マイノリティとしての政治的活動の記録を、当時の実際の映像を交えながら展開される。私はこの映画を見るまで、ハーヴィー・ミルクという人物についてまったくしらなかった。ゲイの人権問題が活動の主体であることから、映像面でかなり異質な部分はあるが、その他人種問題や弱者の視点での民主化運動としてとらえると、とても興味深いものがある。
いろんな人種が集まってできたアメリカならではの物語であるが、そうした世界の中であるからこそ、マイノリティの活動が重要であり、差別や偏見といった問題が表面化するのだろう。(★★★)

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