年々レベルが上がり、本数も増えてきていると感じる邦画。今年も秀作が多く上映されました。今回は『日本インターネット映画大賞 』の投票フォーマットを利用して私のベストテンを発表したいと思います。2008年の邦画鑑賞数は29作品でした。
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[作品賞投票ルール(抄)]
・選出作品は5本以上10本まで
・持ち点合計は30点
・1作品に投票できる最大は10点まで
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【作品賞】
第1位「クライマーズ・ハイ」/95点(投票:5点)
第2位「おくりびと」/85点(投票:4点)
第3位「歩いても歩いても」/84点(投票:4点)
第4位「山桜」/80点(投票:3点)
第5位「トウキョウソナタ」/80点(投票:3点)
第6位「パーク アンド ラブホテル」/78点(投票:3点)
第7位「ハッピーフライト」/75点(投票点:3点)
第8位「パコと魔法の絵本」/74点(投票点:2点)
第9位「陰日向に咲く」/72点(投票点:2点)
第10位「歓喜の歌」/70点(投票点:1点)
【コメント】
今年も小説を映画化した作品が多く見られた。中でもクライマーズハイは日航機墜落事故がもとになっているということもあり、ドキュメンタリーのような感覚をうけた。また、納棺師という仕事に焦点をあてた「おくりびと」は人の尊厳という意味でとても印象に残った。
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【監督賞】 作品名
[原田眞人] (「クライマーズ・ハイ」)
【コメント】
邦画で久しぶりに緊張感、緊迫感を感じた。昭和くさいという意見もあるが、プロ根性的な世界観、人生観がとても気に入った。
【主演男優賞】
[堤真一] (「クライマーズ・ハイ」)
【コメント】
なんといってもこの映画、堤真一の演技なくしては語れない。容疑者Xの献身もよかった。
【主演女優賞】
[田中麗奈] (「山桜」)
【コメント】
彼女の演技の幅を感じさせる。日本女性の乙女を清らかに演じていた。
【助演男優賞】
[堺雅人] (「クライマーズ・ハイ」)
【コメント】
鬼気迫る彼の演技は見逃せない、独特の笑みは時として迫力さえ感じる。
【助演女優賞】
[サチ・パーカー] (「西の魔女が死んだ」)
【コメント】
彼女の存在感がなければこの映画はあり得ない。こんなおばあちゃん素敵です。
【新人賞】
[長渕文音] (「三本木農業高校、馬術部」)
【コメント】
自力でつかんだ主役の座、パワフルで熱い演技は親譲り。
【音楽賞】
「手嶌葵」(「西の魔女が死んだ」)
【コメント】
彼女の澄んだ歌声がスクリーンに響き渡った時、映画の至福を感じた。
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【勝手に○×賞】
[パコと魔法の絵本]
【コメント】
CGと実写を見事に使いきり、おとぎの国のミュージカルのような演出はすばらしい。日本オリジナルといえる映画作品だ。○
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