レオナルド・ディカプリオが中心となって製作された環境保護に関する短編映画。「The 11th Hour 」を見た。この映画ではディカプリオ自身、劇中でナレーションを務めており、2007年のカンヌ国 際映画祭でも上映されたことで知られている。環境保護を訴えた映画といえば、ゴア元副大統領の「不都合な真実」が有名である。
「不都合な真実」が地球温暖化、環境問題への問題提起が中心であったのに対し、「The 11th Hour」はこれらの問題の原因とそれに対する具体的な活動について、ゴルバチョフもとロシア大統領他、活動家、研究者などのインタビューをもとに構成されていた。地球環境と危機的状況になってしまった理由、人間の物欲と消費社会、エネルギーの問題、現在の環境技術、そして、地球に住む人間としての姿勢の問題など、順を追ってうまく解説されていた。
得に環境技術の分野では日本の鉄道などの技術が紹介され、日本の環境技術の高さをかんじさせるシーンもあった。インタビューが結構続くので、若干だれたが、全体的には一つの映像作品としてうまくまとまっていた。(★★★☆)