芸術に恋して★Blog★-ペリー
名古屋ボストン美術館 で開催されている「ペリー&ハリス」展を見に行ってきた。この展覧会は日米修好通商条約締結150年を記念して開催されたもので、これに関わったペリーとハリスを中心に米国と日本、双方の貴重な資料や献上品などが展示されていた。
おもしろかったのは、双方から見た相手国の描写である。たとえばペリーの肖像が書かれた瓦版などは歌舞伎役者の浮世絵のようで、鬼のような形相にデフォルメされていたり、蒸気機関車のイラストが、竜宮城にいく船のような装飾になっていた。逆に、米国に雇われたドイツ人画家ハイネが描いた日本の風景画では日本人がみな外人顔で、描かれていた。
私が今回一番印象に残ったのはこのハイネの絵で、油絵の具でかかれた当時の日本の様子は印象派風でとてもリアルだった。寺子屋や観光地のお寺の様子など、記録写真を見ているようで、とても感動した。
この展覧会、この時代のあまり見たことのない絵を見ることができます。お薦めです。

▼教科書でおなじみのハイネの絵

芸術に恋して★Blog★-ハイネ