「グーグーだって猫である 」を見てきた。 犬童一心監督作品なので、少し期待していたのであるが、小さなエピソードや、かわいらしさを出すための効果音などが作品全体としてのカラーを中途半端なものにしてしまっていたような気がした。原作を読んでいないので何とも言えないが、細かいエピソードは割愛し、主人公の内面とまわりの人たちの関係性をより強く表現したほうがよかったような気がする。エピソードをまとめる案内役として登場するマーティフリードマンの設定もいまひとつ浮いた感じがしたし、ファンタジー的なシーンも演出も中途半端で感情移入できなかった。(★★★)