鹿
燈花会の翌日、東大寺にいった。名物の鹿たちが、観光客にえさを求めてくる風景が目に入ってくる。そんな中で人だかりができている場所があった。なにがあるかと思ってのぞいてみると、生まれたばかりの子犬ほどの大きさの鹿の赤ちゃんが、お母さん鹿といっしょにいた。鹿の赤ちゃんは、まだ足下がおぼつかなく、よろよろとこけそうになりながら歩いている。お母さん鹿は、まわりを警戒して落ち着きがなく子鹿を守るようにうろうろ。なにもしないよと思いつつも、これだけの人に囲まれたらやっぱりびっくりしてしまいますよね。