名古屋パルコギャラリーで蜷川実花の写真展が開催されていた。今回のテーマは「蜷川妄想劇場 」。被写体は現在TV、映画で活躍中の男性俳優だ。テーマのとおり、彼女がそれぞれの俳優に抱くイメージを妄想的に発展させた作品がづらりと展示されていた。それぞれの俳優の個性を生かした彼女の設定は奇抜ではあるが、自然に受け入れられるものであった。阿部サダヲや松田龍平などは、私が思う彼らの個性とイメージがばっちり一致した。写真的に特に印象に残ったのは成宮寛貴のバラの花びらを使った作品。青い水と赤いバラのコントラストが効いていて、彼のピュアでセクシーな部分がとても気持ちよくイマジネーションされていた。

蜷川妄想劇場 ~mika’s daydreaming theater~/蜷川 実花
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