荒川良々全開でした。とにかく映画の前半は彼の独特の個性が大爆発。世界一怖いお化け屋敷を作る夢を実現させるべく、彼は植木屋のアルバイトをしながらホラーの研究に没頭するのであるが、その古今奮闘する彼の姿や人を驚かすための中途半端な仕掛けが妙におもしろい。一度壺にはまったら最後、しばらくは笑いをこらえるのに必死になる。(となりのおばさんが壺にはまったらしく、ずっと笑ってました)
後半はマイナスのオーラを放つなにをやってもだめな木村佳乃演じるあかりを中心にしたどたばた恋愛喜劇に物語がシフトしていく。結局終わってみてもなんの映画だったのかよくわからいが、このまったりした不思議な世界観がこの映画の良いところなのだろう。(★★★)
→全然大丈夫公式サイト