映画「テラビシアにかける橋 」は、貧しい家庭に育った絵を描くことが好きな11歳の少年ジェスと風変わりな転入生レスリーの二人が作り出す青春ファンタジーだ。
この作品はロード・オブ・ザ・リングやナルニア物語のようなスケールのでかいおとぎ話的なファンタジーではなく、子供が成長していく上で大切な、困難に立ち向かって行く勇気のようなモノがテーマとして描かれている。テラビシアは決して逃避の世界ではなく、勇気を持って生きる事ができるイマジネーションの世界であり、前を見て進む事の大切さを教えてくれているように思った。
学校でのいじめや、家庭でのしいたげられた扱いから居場所が無くなってしまうという背景。大人の世界でも良く聞く話だ。(★★★☆)
レスリー役のアナソフィア・ロブとっても良いです。今後の活躍が楽しみ。