映画、酔いどれ天使をDVDで鑑賞した。この作品は戦後まもない1948年の作品で、舞台も闇市を中心とした当時の状況が反映されていた。
物語は、三船敏郎演ずる闇市の顔役松永が銃創の手当を受けるために志村喬演ずる町医者眞田のところに駆け込むところから始まる。そのときの診断で肺病の症状を見抜いた眞田は検査をすすめるがなかなか言うことを聞かない。レントゲンの結果手の施しようもない状態である事がわかりやむなく、眞田のところにやっかいになる。そんなおり、かつての顔役岡田が闇市に戻ってきたことから松永をかえりみるものはいなくなる。そして生きる道を失った松永は岡田の事務所にドスをもって乗り込む。壮絶な最後、後に残る寂寥感。今みてもこころが揺さぶられる見事な作品であった。(★★★★)
物語は、三船敏郎演ずる闇市の顔役松永が銃創の手当を受けるために志村喬演ずる町医者眞田のところに駆け込むところから始まる。そのときの診断で肺病の症状を見抜いた眞田は検査をすすめるがなかなか言うことを聞かない。レントゲンの結果手の施しようもない状態である事がわかりやむなく、眞田のところにやっかいになる。そんなおり、かつての顔役岡田が闇市に戻ってきたことから松永をかえりみるものはいなくなる。そして生きる道を失った松永は岡田の事務所にドスをもって乗り込む。壮絶な最後、後に残る寂寥感。今みてもこころが揺さぶられる見事な作品であった。(★★★★)
- 東宝
- 酔いどれ天使<普及版>