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マット・デイモン主演のボーン・アルティメイタム を見てきた。息をつかさぬ、アクションシーンの連続は見ているだけでどきどきわくわくでおもしろい。映画評が全般的に良いのも、いかにもハリウッドらしい、こうした演出がうけているからだと思う。
ただ、見終わったあとに特に何か考えさせられるでもなく、ただジェットコースターにのったあとのようなあ~おもしろかった。という感覚しか残らなかった。
特にストーリー自体に大きなどんでん返しもなく、設定自体、今ひとつピンとこなかった。
ランボーのようにジェイソン・ボーンがたった一人で記憶と取り戻そうと組織に立ち向かって追いつめていくところは確かにおもしろいが、例によってあまりにもうまく行き過ぎ。
冷静に見ていると、組織が存続するために暗殺を平気でおこなっている世界であり、虚栄のためのゆがんだ愛国心的なものばかりが残ってしまった。(★★★)