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三丁目の夕日の2作目、前回の物語の流れから、淳之介の養育権問題、茶川とひろみの恋の行方、鈴木オートのからみなどある程度想像が付いてしまうので、まあ、一作目を超える事はできないだろうなと思っていたが、予想以上に良い出来であった。監督以下スタッフも相当このあたりを予測して脚本、演出を考えたのだと思う。
実際物語りをみていても、先が読めてしまうのであるが、逆に期待を裏切らない、水戸黄門のようなそんな世界観が、私たち日本人に感動と安堵を与えてくれるようだ。
今回の作品では過去、現代、未来といった時間(時代)の流れのようなものをテーマの一つとしているようでこれを鈴木オートの家族を使って表現している。そして、いくら時代がかわっても、人の心は変わらないという普遍的なテーマを日本橋や東京タワーなどのロケーションをうまく使って表現しているように思った。
エンディングから考えると、このシリーズの続編はなさそうに思われるが、物語とキャストを一新して「新・三丁目の夕日」みたいな形なら作ってみても良いような気がする。(淳之介が大きくなりすぎました。)
今回もいろんなところで泣かされます。(★★★★)

◎ALWAYS 続・三丁目の夕日