地球温暖化防止をテーマにしたドキュメンタリー「不都合な真実
」を見てきた。この映画は、アメリカ合衆国元副大統領アル・ゴア氏による地球温暖化における衝撃的な事実とその防止対策の必要性を訴えかけるプレゼンテーションムービーだ。映画を見る前、私は地球温暖化による影響というものが海面が上昇し異常気象が起こるといった程度に思っていたが、映画が進むにつれ、予想以上に深刻な問題が起こっていることに気づかされた。
例えば生態系の変化。これは温度上昇による食物連鎖の異常が原因で生態系が崩れ、人間の生活に影響を及ぼすというもの。身近なニュースとして、クマが人里に降りてきたり、南方の魚が日本海で穫れたりといったケースが思い出される。また、最近鳥インフルエンザやSARSなどの病原体のニュースが多くながれているが、これも元をたどると、温暖化により病原体が死滅しづらい事が原因らしい。
映画の中でゴア氏自身がどうして環境問題に興味をもちだしたかという個人的な内容が語られるが、このあたりもかなり共感がもてる内容になっている。
ブッシュ氏との大統領選挙で、もしゴア氏が勝っていたら、世界は大きく変わっていたであろう。(★★★☆)
現在、日本テトラパック 協賛による「テトラパックpresents エコサンデーキャンペーン 」が実施されており、イベント開催日には「不都合な真実」を500円で鑑賞する事ができます。
- アル・ゴア, 枝廣 淳子
- 不都合な真実