大須演芸場で行われる師走の風物詩といえば、スーパー一座 の大須師走歌舞伎 (ロック歌舞伎 )という事になる。今年の演目は25年ぶりの再演『将門伝説後日の旗上』である。この演目は平将門の怨念を受け継いだ瀧夜叉姫の復讐劇である。ロック歌舞伎とはその名のごとくロックのサウンドにのせて、歌舞伎を行うものでドラム、エレキギター、ベースの生演奏をバックに歌舞伎役者たちがのりのいい演技を繰り広げる。
スーパー一座のロック歌舞伎をみるのは10年ぶりなのだが、以前よりパワーアップしているような気がした。とにかく演出がわかりやすく、テンポがよいので、歌舞伎をしらない方でも充分楽しめる。まさに庶民のための歌舞伎だ。
それから大須演芸場のお弁当が販売されているので、これを食べるのも大須歌舞伎を見るときの一つの楽しみになっている。