先日、友人の出産祝いのプレゼントを買いに行ったついでに、子供用の玩具をみていた。普段あまりこういう売場には行かない私だが、売られている商品は、大人が見ていてもほしくなるようなものもある。今回紹介したいのは、中央出版から発売されている。 モンテッソーリ式“PULCINO(プルチノ)” という商品だ。(中央出版はメーカーで発売元は別の会社)なにかあまり聞いたことのない言葉であるが、 モンテッソーリ式とは、イタリア初の女性医師マリア・モンテッソーリが開発した教育法で、大きさ、手触り、重さ、材質などにこだわった教具を通し、暗記でなく経験に基づいて質量や数量の感覚を養い、同時に教具を通じて感じる形容詞の教育にも役立てるという教育法であるらしい。
そんなコンセプトでつくられたPULCINO(プルチノ) は実に800種類以上の遊び方があり、おもしろいという興味から自然に学ぶ楽しさを身につける事ができるようだ。まさに、脳が最も発達する乳幼児期の教具としてはうってつけのように思う。
とてもシンプルでなぜか安心感を感じる形状、暖かみを感じる材質。嫌みのないカラーリング。 PULCINO(プルチノ)のような教具を見ていると、理論に基づいた設計をされている教具はやはり美しいと感じる。
これを見ていて思い出すのがスウェーデンの玩具だ。私の友達の中にもスウェーデン玩具が好きで、部屋のインテリアとしてよく購入している人がいる。スウェーデンの玩具は大人が見ても美しいのだ。
子供がいる家庭を訪問した際、こういった玩具で子供たちと一緒に遊ぶ事があるが、気づかないうちに、自分が子供以上に熱くなって遊んでいる事がある。
目で見て、さわって、音がでる。私も小さい頃このようにして玩具で遊んでいたような気がする。もしかするとそんな学ぶ楽しさを感じた記憶が心の奥底にいまでも残っているのかも知れない。