東京写美術館
で開催されている、橋村奉臣展
に行ってきた。『一瞬の永遠』&『未来の原風景』と題された写真展は写真というものがいったいどんなものであるかという事を改めて考えさせられるものであった。『一瞬の永遠』では、最速10万分の1秒という肉眼では捉える事の出来ない作品郡と時間の経過による物の風化を表す作品群が紹介されていた。ここでは、時間の最小単位と時間の経過という点について考えさせられた。写真は風景を切り出す芸術だと思っていたが、時間を切り出す芸術でもあるようだ。
一方『未来の原風景』では「HASHIGRAPHY」(ハシグラフィー)とよばれるオリジナル技法を使い。今から千年後の未来社会で生活する人々の目に、現代にクリエイトされた作品がどのように見えるかを想像したアーティスティックな作品が展示されていた。現在我々が千年前の壁画や絵をみるような事を千年後に体験しているようなそんな不思議な感覚を覚えた。