wtc ワールド・トレード・センター を鑑賞した。客席は普段より年配の方が多いように思われたが、結構混雑していた。この映画は同時多発テロによるワールド・トレード・センター攻撃についての物語であるが、被害者の方へ向けてのメッセージになっている。そのためか内容は「テロ攻撃」的な視点ではなく、あくまでも被害にあった警官や消防士、そしてその家族にスポットが当てられている。そして映画の大半が、センタービル崩落から救出までのやりとりで構成されている。
主人公となるのはニューヨーク湾岸警察の警察官である。いつものようにニューヨークに朝が訪れ、いつものように勤務につく警官たち、そして突然の攻撃、状況を充分理解できないまま、警官たちはセンタービルに救出に向かい、崩落にまきこまれてしまう。

この映画の見所は救出に向かって被害にあった警官たちと無事を願う家族そして、救出に駆けつける多くの人たちの人間的なやりとりにあるのだが、実際は映画にすらできないほど凄まじいものだったに違いない。
これだけの大惨事、一つの映画だけでは決しては語り尽くせない多くの悲劇、問題があるのだろう。(★★★☆☆)

主演のニコラス・ケイジ、とてもいい老け方をしています。若いころもよかったけど現在のほうが味がでて良くなったきがします。