hirohito 原爆慰霊祭が行われた8月6日、ロシアで制作され、ロシアの映画祭でグランプリをとった『太陽(The Sun) 』という映画を見てきた。この映画は終戦までの数日間『人間としての昭和天皇』にせまった歴史映画だ。

とにかくこの映画、ヒロヒト天皇役の「イッセー緒方」の演技がすばらしかった。顔つきもどことなく似ている感じもするが、細かい仕草や話し方、間のとりかたまで、以前ニュースなどでみた昭和天皇にそっくりだった。
特にマッカーサーとの会談のやりとりは、見応えがあった。そこには、神と崇められた存在ではなく、一人の人間として、一国の代表として敵国の大将と向かい合う人間ヒロヒトがいた。

家に帰ると原爆慰霊祭のニュースが流れていた。今年の8月6日はいつもより、昭和の戦争を考えさせられた気がする。(★★★☆☆)