今年になって初めてのブルーノートでのライブは、元カシオペアの神保彰との共演でも話題になっているブライアン・ブロンバーグ(B) だ。
私が彼の事を知ったのは、「ポートレイト・オブ・ジャコ 」というジャコパストリアスをトリビュートしたアルバムで、ウッドベースによる彼の演奏は一瞬にして私の耳を釘付けにした。
ブライアン・ブロンバーグ, トム・ジンク, アレックス・アクーニャ, ジェフ・ローバー, ボブ・ミンツァー, ボビー・キンボール, ビル・チャンプリン
ポートレイト・オブ・ジャコ
ベースをかじっている私にとって実際に見る彼の演奏は凄かった。弦高を低くして、ピックアップをつけているとはいえ、今まで見たことのない重音のフィンガリング。マーカス・ミラーを彷彿とさせるチョッパーやタッピング、そしてジャコのようなハーモニックス奏法など、普段ウッドベースでは行わない奏法を軽々とこなす。
そして、これだけの奏法を行いながらも、リズムと音程の安定感。これがなによりも私を驚かせた。

ベースは本来ソロを取る楽器ではないと良く言われるが、彼の演奏はそんな定説を見事に覆すほどのものであった。

P.S.演奏終了後彼と握手をしたのだが、予想通りでかい手をしていた。
彼のサイトでデモ演奏が聴けるので興味のある方は下記をどうぞ↓

●ブライアン・ブロンバーグ公式サイト