「イベリア魂のフラメンコ」
はフラメンコに焦点を当てたダンス映画である。フラメンコというと、独特の衣装と情熱的なダンスというイメージが強いが、この映画をみるとそれ以上にフラメンコの独創性や芸術性の高さを感じる。映画は、音楽と舞踊の舞台が中心となったライブ映像で構成されている。注目すべきは、各ライブの演出のすばらしさで、曲のイメージあわせ、さまざまな演出がほどこされている。
キャスティングされている舞踏家もアイーダ・ゴメスをはじめ早々たたるメンバーが登場する。
アントニオ・カレーナスはタップで言葉を語り、サラ・バラスがステップで感情を表現する。
奏される楽器もマンドリン・ギター、ピアノ、サックス、チェロ、ドラムとさまざまだ。
見ているだけで魂が揺さぶられ、演奏がおわると思わず拍手をしたくなる。(★★★☆☆)