
好きな相手に想いを相手に伝えられない気持ち。そんな心象風景を映像に焼き付けた作品だった。
「
好きだ、
」という気持ちをどうやって映像で表現するのか?
余計な台詞はいっさいない、スローテンポで現実的な間、現実を描くワイドショット、内面を描くクローズアップ、登場人物の気持ちをのぞき込むような背面からのカットで映像が演出されている。
17年という年月、姉との関係性、そしてすべてを結びつける「音楽」。
映画を見終わった時、誰もが経験したことのある「好きだ、」という気持ちが思い起こされ、「音楽」が耳に残る。(★★★★☆)