mutto誰でもピカソ 」でおなじみの「ムットーニミュージアム 」がパルコギャラリーで開催されていた。ギャラリー内部は薄暗くテーマ別にいくつかのエリアに仕切られていた。
仕切の中には50~60cmぐらいの機械仕掛けの人形達ががなにかを語りかけるように置かれている。作品の上には20分で一週する時計が置かれているものがあり、0時になると作品が動き出す仕掛けになっていた。

音楽とともに動き出す人形達、それに合わせてライトが点灯され、機械仕掛けのステージはまるで、オペラの舞台のようなドラマティックな世界を作り出す。
バックにはジャズが流れ、アールデコ調にデザインされた舞台は独特の雰囲気を作り出していた。そして、物語の語りが始まる。
舞台から聞こえてくる語りを聞いていると、幼いころおとぎ話や童話を読んだ時のような不思議な感動が思う起こされ、小さなその世界に釘付けになる。

ムットーニ は自分の事を「自動人形師」というように言っているようだが、別の言い方をするなら「夢のオートマタ演出家」とでもなるのだろうか。