豊田美術館
で愛知万博記念として開催されている「ネイチャー&アート
」展を見に行ってきた。この展覧会はスペインの3巨匠、すなわちアントニ・ガウディ(1852-1926年)・ジョアン・ミロ(1893-1983年)・サルバドール・ダリ(1904-1989年)の作品を愛知万博のテーマである「自然の叡智」と関連づけ、この視点から彼らの作品を見てみようというものだ。この展示で感心したのはこのテーマを表現するために、彼らを象徴するモチーフとして「樹木」が利用されていた事だ。これによって、彼らが自然とどのように関わってきたかという物語ができあがる。
●アントニオ・ガウディ=プラタナス
インスピレーションの源であり、マエストロとして重要な意味を持つ
●ジョアン・ミロ=イナゴマメ
「人間的なもの、そしてビビッドなもの」
●サルバドール・ダリ=糸杉
「あらゆる種類の犠牲にも値する、景観のフラグメント(断片)である」
多分これだけ聞いても今ひとつピンとこないと思うが、それぞれ作品をよく見ると、確かにそれらしき造形が存在しているように思えてくる。