今年も梅雨明け直前に夏合宿を実施したOPS
(写真サークル)。今年は伊豆、下田でロケを行った。今回はいままで主流を占めていた銀塩フィルムから、一転デジタルへの移行が起こった撮影会となった。そのきっかけとなったのが、「キャノンEOS Kiss デジタル
」「ニコン D50
」などの低価格(本体8万~10万)デジタル一眼だ。600~800万画素という解像度に加え、軽量、多機能という点がこれなら作品制作に使えるという意識を生んだようだ。撮影パターンとして、フィルムの場合は当然現像しないと仕上がりの確認ができないわけで、どんな設定で撮影したかを紙に記録したり、環境に合わせてフィルムを入れ替えなければならなかった。それがデジタルでは、フィルムレスに加え撮影情報がすべて記録され、1カット単位で感度やホワイトバランスを切り替える事ができる。つまり、何度でも気が済むまで設定を変えて被写体に望む事ができ、さらにどうやったら自分が望む写真が撮れるかを学習する事も出来るのだ。現在の市場の動向から考察すると、今後ただキレイにとれるだけのコンパクトデジタルカメラはカメラ付きケータイに市場を食われ、写真をやっている方のメイン機が銀塩フィルムからデジタルに移行することで、デジタル一眼市場が一気に増大していくように思う。