いよいよ、電子書籍というジャンルが定着してきそうな予感がする。昨日、東京ビックサイトで開催されている「デジタルパブリッシングフェア 」に行ってきた。書籍のデジタル化やWEBシステム等についての技術的な内容もさることながら、見る側の環境の著しい進化は私の予想を超えていた。この展示会に参加する前は、「液晶で本を読むなんて」と少し否定的な考えを持っていたのだが、実機を使って体験してみると、それほどストレスなく見ることができたのだ。ケータイ端末ではやはり読みづらさはあるがコミックなどは充分楽しめる。また、これらの電子書籍を読む専用機(e-Bookリーダー)にいたってはほとんど問題なく書籍を読む事ができた。特にソニーのe-Bookリーダー「LIBRIE 」は独自の電子ペーパーディスプレイにより、紙に印刷された文字の質感が再現するというこだわりようだ。逆の見方をすると、紙に印刷された文字が切り替わるので、みょうな感じもする。
これを見ていてふと思った。「これってウォークマンの読書版か?」そう、かつてソニーはウォークマンで音楽を屋外に持ち出し、新しいスタイルを生み出している。こんどは、電子書籍をPCから持ち出す機械をソニーはつくったのだ。ソニーお得意の展開だ。
きっと1年後にはこの電子書籍という言葉は抵抗なく使われるようになっている事だろう。
<電子書籍の楽しみ方>
(1)インターネットで読みたい部分だけ購入
(2)PCにダウンロード
(3)LIBRIEにコピー、アーカイブする
(4)ベットの上や移動中に書籍を読む